豆知識記事~ゲームクリイターも節約にいそしんでいた~

こんにちは。ピンちゃんです。

 

今日はお金や時間の節約とは全く関係ないですが、面白いマメ知識を記事にしようと思います。

 

「ゲームクリイターも節約にいそしんでいた」というタイトルにしましたが、給料が低くて節約生活を余儀なくされたということではありません。笑

 

何を節約していたかというと「ゲームの容量」です。

 

 

現在販売されているゲームの容量がどのくらいあるかご存知でしょうか?

多いものだと、100GBといった大容量のゲームもあります。

 

イメージつかないという人は、スマホに置き換えてみたらいかがでしょうか?

最近のiPhoneでは、32GBや64GBが多いと思います。たくさんのアプリや、あれだけ高画質な画像や動画をたくさん保存しておけるスマホがそのくらいの容量なのです。

 

まぁまぁ、最近の映画のようなハイクオリティな映像を見ていたら、大容量になるのも分かる気がします。

 

私が驚いたのは、現在のゲームの容量の大きさではなく、一昔前のゲームの容量が圧倒的に小さかったほうなのです。

 

 

では、どれくらいのサイズだったと思いますか? 

 

 

なんと!

 

 

なんと!

 

 

 

40KB

 

 

目を疑いました。笑

しかも、かの有名なゲームタイトル『スーバーマリオブラザーズファミコンソフトがそのサイズです。

 

※念のため、1KBの約1000倍が1MB。1MBの約1000倍が1GBです。

 

マリオに出て来る、もはや主要な敵キャラであるクリボーは、なんと1枚の画像を交互に反転させて歩いているように見せるという画期的な方法で加増の数を減らしたそうです。

 

 

さらにマメ知識ですが、こちらも大ヒットタイトルの『ドラゴンクエスト

ドラクエRPGというストーリー性を持たせていくなかで、ファミコンソフトとして世に出すために、容量を圧倒的に抑える工夫をされていたそうです。

 

例えば、ドラクエ1では、使われるカタカナは20文字だけ。常に前を向かせて動かす。などの工夫がなされています。

 

ちなみに「イ・カ・キ・コ・シ・ス・タ・ト・へ・ホ・マ・ミ・ム・メ・ラ・リ・ル・レ・ロ・ン」の20文字。

あとは濁点などが加えられるのですが、この文字列を見ただけで、なんとなくドラクエの呪文が頭に思い浮かんでくるのだから凄いと言わざるをえません。

 

 

他にも調べてみると、ファミコン時代のゲームには涙ぐましい容量との戦いと伝説が残っています。

 

 

豆知識の記事になりましたが、結局のところ、”制限があるなかでどれだけ工夫していくか”が節約において大事だということを感じました。

 

ヒントをもらった気がしますので、節約生活に生かしていきます!

 

 

ピンちゃん